2025/03/04

学校施設老朽化対策 特別委員会 議案①「三小の解体工事 請負契約」

 

市の説明

  • 工事内容:府中市立府中第三小学校(片町3丁目)の旧校舎等(延床面積8,163㎡、RC造4階建て校舎や体育館など)を解体。

  • 契約

    • 入札:令和6年12月25日、15者による条件付一般競争入札(総合評価方式)。

    • 落札業者:株式会社丸利根アペックス(三鷹市)、落札額3億5,650万円(契約金額:税込3億9,215万円)。

    • 工期:令和7年1月~12月26日まで。

  • 評価:技術評価点20点満点中9.80点を獲得、過去の成績や優秀工事表彰、1級技術者配置などが評価要因。

  • 安全対策

    • 仮囲い・防音パネル設置。

    • 工事車両は東側から出入り、遊歩道や通学路に配慮。

    • 誘導員を8時~18時に配置。

    • 周辺住民に事前説明会・週間工程表提示。

委員の質疑・意見

  • おぎの議員:技術評価点や価格評価点の算定方法を確認。

  • えもと議員:辞退理由(技術者不足)、物価高騰による契約変更可能性の確認。交通誘導員配置を重視し、子どもの安全確保を要望。

  • 竹内議員:騒音・振動の影響と過去の解体工事での反応を質問。→住民への影響が多く、児童からの苦情はなし。防音シートや車両動線調整で対応。

  • 山本議員:ダンプ搬出口と周辺道路・JR線路への配慮を質問。→東側出口を使用、警備員配置・右折禁止を徹底。JRとの特別協議なし。

  • 奈良崎議員:旧校舎に思い入れを述べつつ、遊歩道や狭い西側道路での安全対策、児童への音・振動の影響や通学路の安全確保を要望。→新校舎はLow-Eガラスで騒音を軽減、通学路は学校と協議し誘導員配置で対応。

採決

  • 異議なく可決

学校施設老朽化対策 特別委員会①

 

市側の説明

  • 改築事業の進捗

    • 八小・一中:外周道路改良工事が完了し、第一期改築はすべて完了。

    • 三小:埋蔵文化財調査が必要となり当初は19か月遅延見込み → 工法見直しや工区分けにより調査期間短縮、校庭供用開始を6か月前倒し可能に。

    • 六小:竣工に向け工事は順調。竣工式予定あり。

  • 第2次学校施設改築・長寿命化改修計画

    • 令和6年度に改定。パブリックコメントで13件意見 → 1件(バリアフリー)を反映。

    • 修正点:トイレの表記変更、バリアフリー整備方針の追加、最新情報反映など。

    • 市民からは「防災対策」「体育館トイレ洋式化」「プール授業民間委託」「市民参加」など意見。

  • 適正規模・適正配置

    • 七中統合の候補地として「三井住友銀行府中研修所跡地」を追加。

    • 協議会は、学級数が一定基準を下回る見込みが出たときに立ち上げる。現時点では未定。


各議員の主張

  • おぎの議員

    • 計画の市民周知方法と協議会の今後のスケジュールを質問。

    • 市から「説明会を複数箇所で実施予定」「協議会は未定」との答弁 → 統合に関する説明は丁寧に行うよう要望。

  • えもと議員

    • 「説明範囲はどこまでか」を質問。

    • 市側は当初「学校敷地から高さ2倍の範囲」と答弁 → 後に「学区域や地域コミュニティ単位」と訂正。

    • 周知は校区単位で行い、工事状況などもHPで発信継続を要望。

  • 竹内議員

    • 発掘調査短縮のメリット・デメリットを確認 → メリットは部分開放、デメリットは特になしと市回答。

    • 統合説明は頻度・対象をどう考えるか質問 → 市は「必要に応じて開催、対象は保護者・自治会等」と回答。

    • 未就学児保護者も協議に参加できるよう検討を要望。

    • 地域アンケートでは統合への不安・懸念の声が多く、丁寧な説明を強調。

  • 山本議員

    • 「チーム学校」の具体的な効果(目標値など)を質問 → 市は「教育の質向上が目的、不登校減少などは結果的な効果」と回答。

    • 校務センター設置のメリットを確認 → 教員の協働強化につながると説明。

    • 開門時刻変更はないと市回答、保護者からの要望は現時点なし。

    • 六小グラウンド利用制限への代替案を質問 → 市は第五中などで調整中、今後も対応検討と回答。

    • 周知不足や利用団体への情報提供を改善するよう要望。