行政側説明
府中市美術館での展示作品として、岸田劉生「静物(土瓶とシュスの布と林檎五個)」を購入。
契約方法:随意契約
契約金額:1億1,000万円
納期:令和7年8月31日
財源:一般会計(教育費・社会教育費)
岸田劉生(明治24年生~昭和4年没)は近代日本洋画の重要作家。本作品は静物画の代表的な一点で、美術史的価値が高い。
美術品収集選定委員会にて高評価を得ており、価格も妥当。
議員の主な発言・質疑
前川委員:選定委員会の意見を確認 → 「劉生の代表作であり、公立美術館の収蔵にふさわしい」との評価。府中市所蔵作品を活かして展覧会開催も期待。
えもと委員:需要・評価・貸出実績を質問 → 「『麗子像』の前駆作品として重要。松濤美術館などでの貸出実績あり」との答弁。
西の委員:購入手順・委員会開催頻度・基金について質問 → 「選定委員会は年1~2回。学芸員の調査後に委員会・関係課を経て議会へ。基金を活用し、直近3年で77点・約9,600万円を購入」との答弁。
杉村委員:市にとっての価値を質問 → 「即来館者倍増はないが、市の文化的格を高める。高橋由一作品購入と同様、市の代表作として市民に親しまれる」との答弁。
採決
全会一致で可決。