2025/02/20

竹内議員の質問「核兵器廃絶」「気候危機対策」第1回定例会④一般質問

 

核兵器廃絶と平和都市宣言

  • 竹内議員の主張

    • 日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、核兵器廃絶への関心が高まっている。

    • 日本政府は核兵器禁止条約に未署名であり、唯一の戦争被爆国として会議欠席は問題。

    • 府中市は1986年に平和都市宣言を行っており、2025年の戦後・被爆80年の節目に、核廃絶の意思を強く発信すべき。

    • 日本非核宣言自治体協議会への加入や、広島・長崎への派遣事業再開も検討してほしい。

    • 軍事費増大よりも、平和的外交努力や福祉・教育への予算配分を重視すべき。

  • 市長・市の答弁

    • 平和都市宣言の精神に基づき、非核三原則を遵守し、平和施策を推進してきた。

    • 日本被団協の受賞を意義深く受け止め、核兵器廃絶に不断に行動する決意。

    • 平和首長会議には2011年(宣言25周年)に加盟。日本政府に核兵器禁止条約会議へのオブザーバー参加を要請しており、市も同じ立場。

    • 日本非核宣言自治体協議会への参加要望は受け止める。

    • 広島派遣事業は過去1回(1996年)実施。現在はウィーン市ヘルナルス区との青少年交流や、多摩地域平和ネットワーク派遣事業を継続。

    • 軍事費増については、対話による外交努力のリーダーシップ発揮を政府に期待。


気候危機対策と樹木保全

  • 竹内議員の主張

    • 樹木は温暖化防止やヒートアイランド対策に重要。

    • 市民から、理由や周知なく伐採が行われ、緑が失われていると抗議がある。

    • 伐採対象の選定プロセスや専門家(樹木医)の診断を経ているか疑問。

    • 剪定など他の手段があったのではないか、経費比較や具体的な保全策を示すべき。

  • 市の答弁

    • 樹木保全方針:緑の基本計画2020に基づき、ケヤキ並木、崖線の樹林、浅間山自然、保存樹木などを保全。

    • 気候変動対策の認識:樹木は温室効果ガス削減や生態系保全に寄与する重要なグリーンインフラ。

    • 伐採実績(令和6年度)

      • 街路樹:120本(ハナミズキ、コブシ、イチョウ、桜等)…枯損木、大径化、間引き等

      • 公園樹木:294本(桜、サンゴジュ、ネズミモチ等)…危険木、間引き、越境等

    • 選定プロセス:パトロールや通報で状況確認。危険木や管理上支障ある木を伐採。危険でない場合は剪定や経過観察。事前に看板や説明も実施。

    • 樹木医診断:これまで実施せず。今後、必要に応じて樹木医による点検・診断を行い管理に活用。

    • 経費比較(高木・幹回り60〜90cm例)

      • 伐採:約12.5万円/本(1回)

      • 剪定:約2.9万円/本(3年ごと、成長に応じ増加)

    • 保全取組:ケヤキ並木保護更新、公共施設緑化等を気候危機対策につなげる。

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