2025/02/19

坂本議員の質問「不要土の処理」第1回定例会③一般質問

 

背景

  • 観葉植物や園芸需要はコロナ禍以降増加し、植物の土は1~2年で入れ替えが推奨される。

  • しかし家庭で不用となった土の処理方法が分からず、公園や河原への不法投棄が問題化。

  • 土は市のごみ収集対象外であり、処理困難物とされる。

  • 不法投棄は法律で禁止され、重い罰則がある。


    • 議員は東京農工大学や農業高校との連携や、他自治体の事例を参考に、市として無料回収から再利用まで可能な仕組みづくりを要望。


市民調査の結果(坂本議員調査)

  • 都営団地・マンション居住者100人のうち

    • 71人:公園や河原に捨てる

    • 26人:燃えるごみとして処理

    • 3人:購入先に持ち込み

  • 集合住宅居住者は庭に埋められないため、不法投棄が多い傾向。



他自治体の例

  • 品川区・台東区・中央区・足立区などでは、月数回の無料回収やリサイクル土の無料配布を実施。

  • 三鷹市(2024年4月〜)は持ち込み制で回収し、市イベントや公共施設で再利用。


府中市の現状(市答弁)

  1. 取組と考え

    • 土は処理困難物として、市は直接収集せず、販売店や一般廃棄物処理業者を案内。

  2. 問合せ件数

    • コロナ禍以降も統計はなし、週数回程度の問合せあり。

  3. 多摩26市の状況

    • 無料回収や再利用を行っている自治体はなし(市調査時点)。

    • 収集:人員・車両・費用負担

    • 保管:保管場所の確保

    • 処理:不純物除去・殺菌・処分先確保

    • 現時点で市として実施予定なし。

  4. 不法投棄対応

    • 公園では施設管理者が処理。令和6年度、市内公園で1件の通報。

      →公園清掃・維持管理時に不法投棄をチェック、土も対象。

  5. 公共施設での処理

    • 発生した土は管理者が業者に委託して処理。

  6. 周知方法

    • ごみ出しカレンダーやアプリ、HPに「収集できない品目」として小さく記載。

      →土の処理方法専用ページ新設や広報誌「府中のごみ」掲載を検討。


2回目質問と市回答

  • 周知改善

  • パトロール

  • 収集・配布の課題

議員の最終意見・要望

  • 市民は土が生ごみでないと知っていても処理に困り、不法投棄に至る事例がある。

  • 再利用の可能性を知らない市民が多い。

  • 再利用・再資源化を推進し、不用土を資源とみなす意識づくりが必要。

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