東府中駅周辺の歴史と現状
駅は大正期から競馬場と共に発展、昭和期には賑わいがあったが、厩舎移転やバブル崩壊で衰退。
現在も芸術劇場、美術館、府中基地跡地、公園など資源が豊富。
平成7年に鉄道高架化構想あったが、地元機運不足で未実現。東京都の方針では立体化以外の対策区間扱い。
踏切の危険性と鉄道立体化
東府中2号踏切では死亡事故や高齢者・自転車の危険事例が発生。
市は毎年東京都へ「府中駅〜武蔵野台駅間の鉄道立体化」を要望。
東京都は「将来まちづくり進展や環境変化あれば立体化検討の可能性あり」と回答。
市は側道整備のための用地買収を昭和62年度から継続、現在は新小金井街道までの区間で74%取得済み。
安全対策の強化
踏切障害物検知装置の性能向上、カメラ・照明・看板・非常ボタン増設、端部拡幅、反射テープ設置などを実施。
令和元年以降は死亡事故なし。
バリアフリー計画に基づき、視覚障害者誘導ブロック設置や踏切前歩道の改善を検討。
平和通りの整備
文化的景観を重視した街路だが、歩道タイルが滑りやすく、誘導ブロックが現行基準外。
改良工事は入札不調で未実施。今後は複数年でブロック改良と浸透性舗装を早期実施予定。
府中基地跡地留保地
利用計画策定後、米軍施設返還やオオタカ営巣確認など環境変化が発生。
見直し中で、総合体育館移転+大規模公園化などを検討。市全体の活性化を狙う。
今後のまちづくりの鍵
鉄道立体化には地元住民の機運高揚が不可欠。
踏切安全やまちづくり課題は地域共通のテーマであり、行政主体で勉強会の立ち上げを提案。
木密地域解消の協議会の事例を参考に、市民と行政が協働して課題解決を目指すべきと主張。
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